ねじれた身体を直しに整体へ

ねじれた身体を直しに整体へ

人生ではじめて整体に行った時のことを今でも覚えています。

私は学生時代、サークル活動で競技ダンスを行っていました。社交ダンスのスポーツ版です。

最近ではテレビでよく見るのではないのでしょうか。男女ペアになって踊るアレです。

これが実は見かけによらずとても体育会系な踊りで、しかも少しずつ身体がねじれていく。経験した人はわかると思いますが、このダンスは身体がねじれるのです。

毎日身体が痛くてしかたない私は、先輩に誘われるままに整体へ。都内某所のマンションの一室でした。

狭い部屋にはたくさんの漫画。カーテンの奥からは他の患者さんの「いだだだだっ!」という呻き声。

整体に行ったこともない私は待ち時間が恐怖でしかありませんでした。

そして私の番がやってきました。

優しそうなおじさん。

私を見るやいなや、「身体ゆがんでるね」とばっさり。

自分でもわかるもん。肩の高さが違ってるの。

施術台に上がり、まずはねじれた骨を正しい位置に戻します。

うん、これは痛くない。むしろ気持ちいいくらい。

そんな余裕もつかの間。前肩になった肩を戻そうと後ろに巻き返す。痛い。痛い。悲鳴が止まりません。

ぎゃーぎゃー言っている間にあっという間の30分。

痛かったけど、終わってみれば身体が軽い。

あれだけ痛くてねじれてた身体も羽のよう。

その場で次の予約を取りましたとさ。